Published On: 2021-04-30|Last Updated: 2021-04-30|Categories: Device, Linux, Network device, PC, Ubuntu, Uncategorized|

余っていた Lenovo H505s で NAS を仕立てようと目論んだが玉砕。

Ubuntu installer がオプションを設定しなくてもブートするのはむしろ厄介だった。

CSM を無効にしないと EFI boot しない

EFI/BIOS のどちらでもブートできるように見えるが違うらしい。

stop boot on “switched to clocksource tsc”

clocksource を確認したところ tsc となっていたので、clocksource=tsc で決め打ちしても解決しなかった。

マルチスレッドでブートしているため、このラインはたまたま表示されているだけらしい。タイミングによっては別のラインで停止する。

acpi=off をブートオプションに付与すると解決する。当然電源ボタンを押すと gracefully shutdown でなく、dirty shutdown となる。

nomodeset

お馴染みのオプション。acpi=off で進んでも停止するのを回避。

USB 3.0 は認識されるが、USB 2.0 が認識されない

Ubuntu が起動すると EFI や Grub で使用できていたキーボードから入力されない。

iommu=soft を設定すると解決するような情報があったが、結局解決できなかった。


使用するのは不可能ではないものの、意外とメモリーの相性もあったり、そもそも今となっては性能が低く、IO も少ないためお蔵入りとなった。

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